書籍詳細:精神・心理症状学ハンドブック[第3版]

精神・心理症状学ハンドブック[第3版]

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫なし
発刊年月
2013.03
ISBN
978-4-535-98386-1
判型
A5判
ページ数
448ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

症状学の「読めて引ける教科書」待望の増訂版。第2版の刊行より10年、この間の臨床研究の進展を盛り込んでリニューアル。「道徳感情」「怒りの感情」「共感」「外傷体験に伴う心理現象」などを新たに詳述。

目次

1. 総論



1.精神・心理症状学の意義

2.症状・症候群・疾患──観察から判断へ

3.精神病理学──現象学と精神力動

4.病態と挿話──多軸診断

5.急性と慢性──症状と経過



2. 症状学



1.感覚と知覚

2.時間経験

3.思考

4.会話

5.記憶

6.自我機能

7.意識

8.注意

9.欲動と意志

10.感情

11.人格

12.知能

13.非器質性身体症状と心身症

14.疾患への態度

15.特殊な症候群



3. 精神医学的面接



1.評価場面──臨床と調査

2.病歴の記載──臨床評価の記述要素

3.自記式尺度・評価尺度・構造化面接

4.面接の技術──なぜ面接が必要なのか



[コラム・目次]

一口メモ

症状から病名診断への道すじ

聞き取りのこつ

症状学の研究者