書籍詳細:訪問介護の評価と専門性
訪問介護の評価と専門性
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内容紹介
訪問介護サービスの質を、利用者の満足度、ホームヘルパーの援助力およびストレス、訪問介護のストレスという3つの側面から考察。
目次
<第1部 訪問介護の評価>
第1章 福祉サービスの評価における満足度の特徴
1.プログラム評価の種類と特徴
2.サービスの質の確保における満足度の活用例
3.満足度評価の長所
4.満足度評価の問題点
5.満足度による評価の留意点と課題
第2章 ヘルパーと利用者の援助関係を評価する
1.満足度による評価の長所と課題
2.研究の方法
3.尺度の信頼性と妥当性
4.本尺度の特徴と意味
第3章 ヘルパーと利用者の援助関係に影響する要因
1.満足度の測定内容の明確化と関連要因
2.研究の方法
3.尺度の交差妥当性
4.尺度の信頼性
5.満足度を従属変数にしたカテゴリカル回帰分析の結果
6.ヘルパーと利用者の援助関係に影響する要因
7.尺度の改定
8.訪問介護の質を評価する尺度開発の第二段階へ
第4章 訪問介護事業所の対応を評価する
1.事業所のサービス運営による訪問介護の質の違い
2.研究の方法
3.尺度の信頼性と妥当性
4.尺度得点の分布と他の変数との関連
5.尺度の改定とモデルの頑健性
6.尺度の内容と意味
第5章 訪問介護の質の確保と満足度による評価
1.訪問介護サービスの特徴
2.訪問介護での質の確保
3.満足度による評価の実際
<第2部 訪問介護の援助力とストレス>
第6章 ホームヘルパーの援助力を測る
1.ヘルパーの援助力の構成概念
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.本尺度のもつ意味
5.今後の課題
第7章 ホームヘルパーの職務ストレス
1.ヘルパーの職務での負担
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.本尺度の特徴
5.バーンアウトを増幅する「仕事のあいまいさ」
第8章 サービス提供責任者の職務ストレス
1.利用者・ケアマネ・ヘルパーの間を調整する業務の負担
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.尺度の内容と意味
5.ストレス反応の程度と尺度得点
6.今後の課題
第9章 訪問介護計画の有効感によるサービス提供責任者のストレス緩衝効果
1.訪問介護計画が役立つことによるストレスの違い
2.分析の方法
3.計画の有効感の信頼性と妥当性
4.バーンアウトに影響する変数
5.計画の有効感のストレス緩衝効果
6.結論
第10章 サービス提供責任者による調整業務のレベル
1.新規利用者へのサービス調整の方法
2.サービス提供責任者の調整業務のレベルの分析
第11章 サービス提供責任者の調整業務力を測る
1.サービス提供責任者の調整業務の規定
2.研究の方法
3.因子分析の結果と構成概念妥当性
4.外的基準との関連からみた妥当性
5.尺度の信頼性
6.本尺度の内容と課題
<第3部 訪問介護の専門性>
第12章 訪問介護とソーシャルワークの共通性と固有性
1.本論の目的
2.アプローチにおける共通性
3.アセスメントにおける共通性
4.ホームヘルプ援助の固有性
5.共通基盤の明確化に向けて
第13章 サービスを拒む利用者との関係形成
1.問題の設定と本論の目的
2.研究の方法
3.事例の概要
4.結果
5.考察
6.結論と要約
第14章 訪問介護における介護福祉の形成史
1.本論の目的と訪問介護の概括
2.ホームヘルプ制度の成立 (1955-60年代)
3.制度拡充と常勤化の時代 (1970年代)
4.有料化と多様化の時代 (1980年代)
5.サービス量の拡大と専門化の時代 (1990年代)
6.訪問介護での介護福祉の形成
第15章 訪問介護サービスの判断基準
1.判断しない「身体をつかうだけ」の訪問介護はない
2.訪問介護という仕事の本質を理解する
3.訪問介護サービスの判断基準
第16章 訪問介護における家事と介護
1.ADLや意欲の向上のために共に行う家事
2.家事サービスの必要性の判断
3.ボディタッチのない身体介護
第17章 ケアワークの理論と技術
1.意義と概念規定
2.ケアワークの視点
3.ケアワークの展開過程の技術
4.ケアワークの介入技術
5.ケアワークの方法論としての成熟段階
第1章 福祉サービスの評価における満足度の特徴
1.プログラム評価の種類と特徴
2.サービスの質の確保における満足度の活用例
3.満足度評価の長所
4.満足度評価の問題点
5.満足度による評価の留意点と課題
第2章 ヘルパーと利用者の援助関係を評価する
1.満足度による評価の長所と課題
2.研究の方法
3.尺度の信頼性と妥当性
4.本尺度の特徴と意味
第3章 ヘルパーと利用者の援助関係に影響する要因
1.満足度の測定内容の明確化と関連要因
2.研究の方法
3.尺度の交差妥当性
4.尺度の信頼性
5.満足度を従属変数にしたカテゴリカル回帰分析の結果
6.ヘルパーと利用者の援助関係に影響する要因
7.尺度の改定
8.訪問介護の質を評価する尺度開発の第二段階へ
第4章 訪問介護事業所の対応を評価する
1.事業所のサービス運営による訪問介護の質の違い
2.研究の方法
3.尺度の信頼性と妥当性
4.尺度得点の分布と他の変数との関連
5.尺度の改定とモデルの頑健性
6.尺度の内容と意味
第5章 訪問介護の質の確保と満足度による評価
1.訪問介護サービスの特徴
2.訪問介護での質の確保
3.満足度による評価の実際
<第2部 訪問介護の援助力とストレス>
第6章 ホームヘルパーの援助力を測る
1.ヘルパーの援助力の構成概念
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.本尺度のもつ意味
5.今後の課題
第7章 ホームヘルパーの職務ストレス
1.ヘルパーの職務での負担
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.本尺度の特徴
5.バーンアウトを増幅する「仕事のあいまいさ」
第8章 サービス提供責任者の職務ストレス
1.利用者・ケアマネ・ヘルパーの間を調整する業務の負担
2.研究の方法
3.信頼性と妥当性の検討結果
4.尺度の内容と意味
5.ストレス反応の程度と尺度得点
6.今後の課題
第9章 訪問介護計画の有効感によるサービス提供責任者のストレス緩衝効果
1.訪問介護計画が役立つことによるストレスの違い
2.分析の方法
3.計画の有効感の信頼性と妥当性
4.バーンアウトに影響する変数
5.計画の有効感のストレス緩衝効果
6.結論
第10章 サービス提供責任者による調整業務のレベル
1.新規利用者へのサービス調整の方法
2.サービス提供責任者の調整業務のレベルの分析
第11章 サービス提供責任者の調整業務力を測る
1.サービス提供責任者の調整業務の規定
2.研究の方法
3.因子分析の結果と構成概念妥当性
4.外的基準との関連からみた妥当性
5.尺度の信頼性
6.本尺度の内容と課題
<第3部 訪問介護の専門性>
第12章 訪問介護とソーシャルワークの共通性と固有性
1.本論の目的
2.アプローチにおける共通性
3.アセスメントにおける共通性
4.ホームヘルプ援助の固有性
5.共通基盤の明確化に向けて
第13章 サービスを拒む利用者との関係形成
1.問題の設定と本論の目的
2.研究の方法
3.事例の概要
4.結果
5.考察
6.結論と要約
第14章 訪問介護における介護福祉の形成史
1.本論の目的と訪問介護の概括
2.ホームヘルプ制度の成立 (1955-60年代)
3.制度拡充と常勤化の時代 (1970年代)
4.有料化と多様化の時代 (1980年代)
5.サービス量の拡大と専門化の時代 (1990年代)
6.訪問介護での介護福祉の形成
第15章 訪問介護サービスの判断基準
1.判断しない「身体をつかうだけ」の訪問介護はない
2.訪問介護という仕事の本質を理解する
3.訪問介護サービスの判断基準
第16章 訪問介護における家事と介護
1.ADLや意欲の向上のために共に行う家事
2.家事サービスの必要性の判断
3.ボディタッチのない身体介護
第17章 ケアワークの理論と技術
1.意義と概念規定
2.ケアワークの視点
3.ケアワークの展開過程の技術
4.ケアワークの介入技術
5.ケアワークの方法論としての成熟段階