書籍詳細:刑事裁判ものがたり

JLF選書 刑事裁判ものがたり

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在庫なし
発刊年月
2014.06(上旬刊)
ISBN
978-4-535-52035-6
判型
四六判
ページ数
210ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

判事時代に接したえん罪2事件について、裁判批判と事実認定のあり方を語った名講演録『刑事裁判ものがたり』(1987年、潮出版社)の復刻。

目次

第一部 刑事裁判ものがたり

    ホステス殺人事件の流れを追って



 第一章 事件の流れ

  1 事件の経過

  2 家庭裁判所の判断

  3 公訴の提起

  4 第一審の裁判

  5 控訴審の裁判

  6 上告審の裁判

  7 第二次控訴審の裁判



 第二章 事件の真相

  1 状況証拠の見方

  2 虚偽自白の心理

  3 自白の信用性の判断基準



 第三章 捜査・裁判の過誤を防ぐために



第二部 十三人目の陪審員

    ──弘前再審事件の流れを追って



 第一章 疑いの風船はふくらむ

 第二章 捨てる神あれば、拾う神あり

 第三章 “十三人目の陪審員”



あとがき



解説・渡部保夫著『刑事裁判ものがたり』──木谷 明

正誤情報

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