書籍詳細:ボーア革命
ボーア革命 原子模型から量子力学へ
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定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
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内容紹介
ニールス・ボーアは1913年に革命的な原子模型の論文を提出した。その理論と、当時の時代背景、科学者たちの反応を豊かに解説。
目次
はじめに
第1篇 ボーア原子模型の成立
第1章 土星型原子
第2章 マンチェスター時代のボーア
第3章 水素のスペクトル
第4章 偉大なる三部作
第5章 初期の反響
補章 三部作の第2部に加えるつもりだった節の下書き
訳注
第2篇 ボーア革命
第1章 どんな時代だったか
1.1 エネルギー量
1.2 α線の減速と原子のもつ電子の数
1.3 長老から若手まで
1.4 日本では
第2章 バルマー公式
第3章 ボーアの原子模型
3.1 運動方程式から
3.2 量子条件
3.3 対応原理
第4章 ボーア理論に対する反応
4.1 反対論
4.2 理解者たち
4.3 未踏の世界へ --- ボーアの方法への理解
4.3.1 ヘリウム・イオンのスペクトル
4.3.2 水素分子の模型
4.3.3 水素原子の電子 --- 楕円軌道
4.3.4 自然は教育的である
4.3.5 フランク-ヘルツの実験
4.3.6 光の放出・吸収は確率的
4.4 ボーア理論の受容
第5章 ボーア革命の刻印
5.1 行列力学
5.2 波動力学
年表
写真の出典
索引
第1篇 ボーア原子模型の成立
第1章 土星型原子
第2章 マンチェスター時代のボーア
第3章 水素のスペクトル
第4章 偉大なる三部作
第5章 初期の反響
補章 三部作の第2部に加えるつもりだった節の下書き
訳注
第2篇 ボーア革命
第1章 どんな時代だったか
1.1 エネルギー量
1.2 α線の減速と原子のもつ電子の数
1.3 長老から若手まで
1.4 日本では
第2章 バルマー公式
第3章 ボーアの原子模型
3.1 運動方程式から
3.2 量子条件
3.3 対応原理
第4章 ボーア理論に対する反応
4.1 反対論
4.2 理解者たち
4.3 未踏の世界へ --- ボーアの方法への理解
4.3.1 ヘリウム・イオンのスペクトル
4.3.2 水素分子の模型
4.3.3 水素原子の電子 --- 楕円軌道
4.3.4 自然は教育的である
4.3.5 フランク-ヘルツの実験
4.3.6 光の放出・吸収は確率的
4.4 ボーア理論の受容
第5章 ボーア革命の刻印
5.1 行列力学
5.2 波動力学
年表
写真の出典
索引
書評掲載案内
■『日本物理学会』2016 評者:西尾成子氏(元日大理工)
■『科学史研究』第三期 55巻 2016年4月号 NO.277
■『科学史研究』第三期 55巻 2016年4月号 NO.277