書籍詳細:水俣病の民衆史 第五巻
水俣病の民衆史 第五巻 補償金時代 1973-2003
- 紙の書籍
定価:税込 8,800円(本体価格 8,000円)
在庫僅少
紙の書籍のご購入
内容紹介
補償金時代には、人間としての闘いは影が薄くなり、補償金を得ることが闘争の目的になっていく。闘争の変質と患者の苦しみを記す。
目次
第一部 補償金を中心に回る世界
第一章 加害者にとっての補償金――誰がどうやって払うか
第二章 被害者にとっての補償金――誰がどうやって得るか
第三章 村にとっての補償金――メダルの表が裏に、裏が表に
第二部 人間の深い物語
第四章 胎児性と小児水俣病患者たち
第五章 数奇な運命をたどって
第六章 申請患者団体の自民党支持者
第三部 お金の深い物語
第七章 利権としての水俣湾
第八章 利権としての水俣病
第一章 加害者にとっての補償金――誰がどうやって払うか
第二章 被害者にとっての補償金――誰がどうやって得るか
第三章 村にとっての補償金――メダルの表が裏に、裏が表に
第二部 人間の深い物語
第四章 胎児性と小児水俣病患者たち
第五章 数奇な運命をたどって
第六章 申請患者団体の自民党支持者
第三部 お金の深い物語
第七章 利権としての水俣湾
第八章 利権としての水俣病
書評掲載案内
■2015年2月7日付『毎日新聞──今週の本棚』評者:池澤夏樹氏
■2021年10/1号『週間 金曜日』p48にて掲載
■2021年10/1号『週間 金曜日』p48にて掲載