書籍詳細:公教育をイチから考えよう

公教育をイチから考えよう

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定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
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在庫あり
発刊年月
2016.08
ISBN
978-4-535-56345-2
判型
四六判
ページ数
248ページ
Cコード
C3037
ジャンル

内容紹介

硬直した一斉授業、受験のための学習……学校は本来そういう場所ではありません! 世界の教育事情、そして教育哲学の視点からの提言。

目次

第1章 公教育ってなんだ
 1 これでも公教育?………リヒテルズ直子
 2 そもそも公教育は何のため?………苫野一徳

第2章 個の違いを認める――画一一斉授業からの脱却
 3 オランダの教育はいま………リヒテルズ直子
 4 学びの「個別化・協同化・プロジェクト化」の“融合”………苫野一徳

第3章 ホンモノの世界の中で問い、学ぶ
 5 グローバル時代の教育ヴィジョン………リヒテルズ直子
   ーー「正解を覚える」から「学ぶことを学ぶ」へ
 6 学びの「プロジェクト化」と哲学授業………苫野一徳

第4章 [対談]明日の公教育に向けて………リヒテルズ直子×苫野一徳

書評掲載案内

■2016年9月21日付『日刊ゲンダイ』(4面)

■『週刊教育資料』2016年11月28日号(P34)評者:北村 清氏(元川崎市立小学校校長)

■2017年3月6日付『日本教育新聞』(19面)評者:飯田 稔氏(千葉経済大学短期大学部名誉教授)