書籍詳細:数学にはこんなマーベラスな役立て方や楽しみ方があるという話をあの人やこの人にディープに聞いてみた本1
数学にはこんなマーベラスな役立て方や楽しみ方があるという話をあの人やこの人にディープに聞いてみた本1
- 紙の書籍
- 電子書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
紙の書籍・POD・アーカイブズの価格を表示しています。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
電子書籍の価格は各ネット書店でご確認ください。
在庫あり
紙の書籍のご購入
内容紹介
各分野で活躍する方々が、数学との関わりや意外な使い方、楽しみ方を思う存分に語る1冊。第1巻では青柳碧人氏などが登場!
目次
1. 野老朝雄氏にきく(美術家)/デザインと数学の架け橋を
数学から生まれたデザイン
模様が〝つながる〞
勘の赴くままに
数学は誰のものでもない
架け橋を作りたい
2. 高野文子氏にきく(漫画家)/天地のない絵が描きたい
きっかけは伏見康治
線対称は自分語りをしない
仕組みを描きたい
3. 青柳碧人氏にきく(小説家)/「数学をすることの意味」を求め続けて
クイズ問題になぜか数学者がよく登場する
『浜村渚の計算ノート』誕生
なぜ数学小説が書かれるのか
数学者を怪人に仕立て上げたい
数学好きにはミステリ好きが多い
数学の「アイドルグループ」を作ろう!
数学に感動している人たちがさまざまな分野にいる
4. 岩原宏志氏にきく(からくり職人)/からくりと3進法と漸化式
驚きの作品群
楽しみ方を提示するためのからくり
ドロップアウトして出合った世界
5. 株式会社精興社 数式組版チームにきく/数式はいかに組まれるか
数式組版の流れ
『数セミ』組版の歴史
数式が組める技術とやりがい
6. 松野陽一郎氏にきく(学校教員、開成中学校・高等学校)/
数学を楽しく考えてくれるだけで
大学院を出て教員に
生徒のつまずきに耳を澄ませたい
問題は解けなくてもいい
基礎の重要性
7. 荒木健太郎氏にきく(雲研究者、気象庁気象研究所)/
気象の理論と観測の狭間にある数理
数学が好きだったから気象に興味を持った
天気予報における方程式
関東地方の大雪と台風は予測が難しい
天気予報に携わるために数学はどの程度必要?
気象学の啓蒙活動
こんな身近なところに数学が
8. 前川淳氏にきく(折り紙作家)/折り紙の窓から見る数学
折り紙設計と幾何
折り紙とのこれまで
「新しい博物学」としての折り紙
数学と折り紙の永遠
9. 藍圭介氏にきく(ゲームプログラマー、北海道大学大学院
情報科学研究科、株式会社スマイルブーム:(当時))
/自動生成で広がる世界
シンセサイザーに興味を持った学生時代
さまざまな会社を渡り歩く
竹内関数で音楽生成
大学で研究するために大学職員に
大学での研究
研究にも仕事にも数学が欠かせなくなった
ビッグタイトルのゲームは数学の塊
AIはプログラムを自動生成するのか
ゲーム業界は数学の才能を求めている
付録
A. 数学科出身のメディアアーティスト真鍋大度氏が語る
(メディアアーティスト、Rhizomatiks Research
(当時、現・アブストラクトエンジン))
「数学を勉強することの強み」とは?
数学と出会った頃
最初の作品
表現の世界における数学の立ち位置
数学科出身者の強み
ゴールを想像する力
数学から生まれたデザイン
模様が〝つながる〞
勘の赴くままに
数学は誰のものでもない
架け橋を作りたい
2. 高野文子氏にきく(漫画家)/天地のない絵が描きたい
きっかけは伏見康治
線対称は自分語りをしない
仕組みを描きたい
3. 青柳碧人氏にきく(小説家)/「数学をすることの意味」を求め続けて
クイズ問題になぜか数学者がよく登場する
『浜村渚の計算ノート』誕生
なぜ数学小説が書かれるのか
数学者を怪人に仕立て上げたい
数学好きにはミステリ好きが多い
数学の「アイドルグループ」を作ろう!
数学に感動している人たちがさまざまな分野にいる
4. 岩原宏志氏にきく(からくり職人)/からくりと3進法と漸化式
驚きの作品群
楽しみ方を提示するためのからくり
ドロップアウトして出合った世界
5. 株式会社精興社 数式組版チームにきく/数式はいかに組まれるか
数式組版の流れ
『数セミ』組版の歴史
数式が組める技術とやりがい
6. 松野陽一郎氏にきく(学校教員、開成中学校・高等学校)/
数学を楽しく考えてくれるだけで
大学院を出て教員に
生徒のつまずきに耳を澄ませたい
問題は解けなくてもいい
基礎の重要性
7. 荒木健太郎氏にきく(雲研究者、気象庁気象研究所)/
気象の理論と観測の狭間にある数理
数学が好きだったから気象に興味を持った
天気予報における方程式
関東地方の大雪と台風は予測が難しい
天気予報に携わるために数学はどの程度必要?
気象学の啓蒙活動
こんな身近なところに数学が
8. 前川淳氏にきく(折り紙作家)/折り紙の窓から見る数学
折り紙設計と幾何
折り紙とのこれまで
「新しい博物学」としての折り紙
数学と折り紙の永遠
9. 藍圭介氏にきく(ゲームプログラマー、北海道大学大学院
情報科学研究科、株式会社スマイルブーム:(当時))
/自動生成で広がる世界
シンセサイザーに興味を持った学生時代
さまざまな会社を渡り歩く
竹内関数で音楽生成
大学で研究するために大学職員に
大学での研究
研究にも仕事にも数学が欠かせなくなった
ビッグタイトルのゲームは数学の塊
AIはプログラムを自動生成するのか
ゲーム業界は数学の才能を求めている
付録
A. 数学科出身のメディアアーティスト真鍋大度氏が語る
(メディアアーティスト、Rhizomatiks Research
(当時、現・アブストラクトエンジン))
「数学を勉強することの強み」とは?
数学と出会った頃
最初の作品
表現の世界における数学の立ち位置
数学科出身者の強み
ゴールを想像する力
書評掲載案内
■2023年11月18日付『朝日新聞』14面にて掲載。
「理系文系の垣根 越える楽しさ」
評者:石原安野(千葉大学教授・粒子天文学)
■『図書館教育ニュース』第1643号(2023年11月28日)付録 P4にて掲載。
「理系文系の垣根 越える楽しさ」
評者:石原安野(千葉大学教授・粒子天文学)
■『図書館教育ニュース』第1643号(2023年11月28日)付録 P4にて掲載。