書籍詳細:数学にはこんなマーベラスな役立て方や楽しみ方があるという話をあの人やこの人にディープに聞いてみた本2
数学にはこんなマーベラスな役立て方や楽しみ方があるという話をあの人やこの人にディープに聞いてみた本2
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内容紹介
各分野で活躍する方々が、数学との関わりや意外な使い方、楽しみ方を思う存分語る1冊。第2巻では棋士の広瀬章人氏などが登場!
目次
1. 山名 学氏にきく
(ゲームクリエーター、ジニアス・ソノリティ株式会社)
/数学をゲームに載せるには
『ドラゴンクエストⅣ』とAI戦闘機能
ゲーム制作は制約との闘い
破天荒に暮らした子供時代
現代のゲーム開発
数学の魅力
サービス精神が時代を左右する
2. 松川昌平氏にきく(建築家、慶應義塾大学)/双対図形に導かれて
何でも自分でつくる父親
建築との出会い
ボロノイ分割の美容室
部屋割りの列挙と自動生成
「空間体験」の定量化
野老朝雄氏との繋がり
思考錯誤のすすめ
3. 徳尾浩司氏にきく(脚本家・演出家、劇団とくお組)
/とても似ている脚本と数学
ミステリにハマった少年時代
FAXで送られてくる数学の問題
演劇に目覚めた高校・大学時代
数学科出身を売りにした日本初の脚本家
連続ドラマの伏線は後付けで張る
脚本を書くことは数学の証明を書くことに似ている
数学ができる人はカッコイイ
4. 岩政大樹氏にきく
(サッカー選手・指導者、東京ユナイテッドFC(当時))
/サッカーは人生経験がすべて活かされるスポーツ
子供の頃は時計で足し算を覚えた
大学数学には「コツ」がない
サッカーにおける理系的センスの使い方
スポーツにおける統計データの利用とサッカーの特殊性
岩政氏が見た今の日本代表
「数学と何かが繋がる」が当たり前になって欲しい
5. 布川路子氏にきく(書店員、書泉グランデ)
/書店から数学を盛り上げたい
数学者とつながる書店
積極的な棚作り
Twitterを活用する
数学愛好家の根強さ
日本一のお店を
6. 藤本浩司氏にきく(博士(工学)、コンサルタント、
テンソル・コンサルティング株式会社)
/数学的思考を活用してビジネスをより豊かに
数学を使用する情報工学をビジネスに
数学を用いたビジネスの醍醐味
パズルや迷路から数学の世界へ
数学を使って一〇〇億円を稼ぐ
数学を活かすコンサルティング
数学を学ぶ人は、情熱をもって「数学を生きて」ほしい
7. 牧野貴樹氏にきく(暗黒通信団)/円周率という氷山の一角
なぜか売れ続ける不思議
暗黒通信団と数表
コンピュータの出力から学ぶ
こんなに計算しても役に立たない
8. 戸村浩氏にきく(造形美術家)/数理造形はブドウ酒の味がする
美術と科学
「トムのページ」と「TOMʼS FINGERS」
数学的な造形の数々
経験したうえで経験にたよらない
9. 山﨑憲久氏にきく(木工職人、積み木インテリアギャラリー)
/多面体木工という数学
試行錯誤の多面体作り
多面体作りの普及活動
木工からの新発見
正五角形の作図の思い出
付録
A. 数学出身のプロ棋士・広瀬章人氏が語る(棋士、日本将棋連盟、八段)
/将棋、数学の魅力、そしてコンピュータ将棋の影響
数学と将棋を始めたころ
大学時代は数学で苦労した
プロ棋士のコンピュータ将棋の活用
将棋と数学の魅力
プライドを捨てて周りの人に質問をしよう!
(ゲームクリエーター、ジニアス・ソノリティ株式会社)
/数学をゲームに載せるには
『ドラゴンクエストⅣ』とAI戦闘機能
ゲーム制作は制約との闘い
破天荒に暮らした子供時代
現代のゲーム開発
数学の魅力
サービス精神が時代を左右する
2. 松川昌平氏にきく(建築家、慶應義塾大学)/双対図形に導かれて
何でも自分でつくる父親
建築との出会い
ボロノイ分割の美容室
部屋割りの列挙と自動生成
「空間体験」の定量化
野老朝雄氏との繋がり
思考錯誤のすすめ
3. 徳尾浩司氏にきく(脚本家・演出家、劇団とくお組)
/とても似ている脚本と数学
ミステリにハマった少年時代
FAXで送られてくる数学の問題
演劇に目覚めた高校・大学時代
数学科出身を売りにした日本初の脚本家
連続ドラマの伏線は後付けで張る
脚本を書くことは数学の証明を書くことに似ている
数学ができる人はカッコイイ
4. 岩政大樹氏にきく
(サッカー選手・指導者、東京ユナイテッドFC(当時))
/サッカーは人生経験がすべて活かされるスポーツ
子供の頃は時計で足し算を覚えた
大学数学には「コツ」がない
サッカーにおける理系的センスの使い方
スポーツにおける統計データの利用とサッカーの特殊性
岩政氏が見た今の日本代表
「数学と何かが繋がる」が当たり前になって欲しい
5. 布川路子氏にきく(書店員、書泉グランデ)
/書店から数学を盛り上げたい
数学者とつながる書店
積極的な棚作り
Twitterを活用する
数学愛好家の根強さ
日本一のお店を
6. 藤本浩司氏にきく(博士(工学)、コンサルタント、
テンソル・コンサルティング株式会社)
/数学的思考を活用してビジネスをより豊かに
数学を使用する情報工学をビジネスに
数学を用いたビジネスの醍醐味
パズルや迷路から数学の世界へ
数学を使って一〇〇億円を稼ぐ
数学を活かすコンサルティング
数学を学ぶ人は、情熱をもって「数学を生きて」ほしい
7. 牧野貴樹氏にきく(暗黒通信団)/円周率という氷山の一角
なぜか売れ続ける不思議
暗黒通信団と数表
コンピュータの出力から学ぶ
こんなに計算しても役に立たない
8. 戸村浩氏にきく(造形美術家)/数理造形はブドウ酒の味がする
美術と科学
「トムのページ」と「TOMʼS FINGERS」
数学的な造形の数々
経験したうえで経験にたよらない
9. 山﨑憲久氏にきく(木工職人、積み木インテリアギャラリー)
/多面体木工という数学
試行錯誤の多面体作り
多面体作りの普及活動
木工からの新発見
正五角形の作図の思い出
付録
A. 数学出身のプロ棋士・広瀬章人氏が語る(棋士、日本将棋連盟、八段)
/将棋、数学の魅力、そしてコンピュータ将棋の影響
数学と将棋を始めたころ
大学時代は数学で苦労した
プロ棋士のコンピュータ将棋の活用
将棋と数学の魅力
プライドを捨てて周りの人に質問をしよう!
書評掲載案内
■2023年11月18日付『朝日新聞』14面にて掲載。
「理系文系の垣根 越える楽しさ」
評者:石原安野(千葉大学教授・粒子天文学)
■『図書館教育ニュース』第1643号(2023年11月28日)付録 P4にて掲載。
「理系文系の垣根 越える楽しさ」
評者:石原安野(千葉大学教授・粒子天文学)
■『図書館教育ニュース』第1643号(2023年11月28日)付録 P4にて掲載。