1961年福井県生まれ。1985年一橋大学法学部卒業。1990年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。日本学術研究会特別研究員（一橋大学）、静岡大学助教授、立命館大学助教授を経て、現在、立命館大学法学部教授。法学博士（09年2月現在）

主著／『死刑廃止を求める』（共著、日本評論社、1994年）、『入門・監獄改革』（共著、日本評論社、1996年）、『コンメンタール・刑事確定訴訟記録法』（共著、現代人文社、1998年）、『「改正」少年法を批判する』（共著、2000年）、「ベンジャミン・ラッシュの死刑廃止論」『啓蒙思想と刑事法』（勁草書房、1995年）、「少年司法における不利益変更禁止原則」『静岡大学法政研究』（2巻2号、1997年）