猪股 剛
いのまた つよし
プロフィール
1969年生まれ。ユング派分析家、臨床心理士/公認心理師、帝塚山学院大学准教授。精神科や学校臨床において実践に携わるとともに、アートやパフォーマンスの精神性や、現代心理の深層を思索することを専門としている。著書に『心理学の時間』(単著、日本評論社)、『遠野物語 遭遇と鎮魂』(共著、岩波書店)、『ホロコーストから届く声』『私たちのなかの自然』『家族のおわり、心のはじまり』(いずれも編著、左右社)、訳書に『近代心理学の歴史』『C・G・ユングの夢セミナー パウリの夢』(いずれもC・G・ユング著、創元社)、『ユングの神経症概念』『仏教的心理学と西洋的心理学』(いずれもW・ギーゲリッヒ著、創元社)などがある。
(2023年4月現在)